ファンクラブ会報★第6号 [3]

男闘呼組ファンクラブの会報★第6号[3]は、夏のツアー「男闘呼組Summer Tour'89/TOKYO DOME」の感想を中心にインタビュー!の前田耕陽編。

あまり緊張とかしない人…というイメージの前田さん。DOMEで泣きそうになったなんて、これも意外でウレシイお話し…

前田耕陽

少しだけ、泣きそーになっちゃった

楽屋での耕陽は、リハが終わると、「ねーねー、早くやろーよー。まだなのーっ 俺マンガ読んじゃうよー」とソワソワ。そそ、「君の瞳に恋してる!」のスペシャル版の台本にも目を通していたっけ。で、そのソワソワのライブも終わったんで、率直な感想を聞かせてもらいました。

「最初はちょっと怖かった。1曲目の途中ですっげー、俺こんなトコで演奏してるー。って感動して、2曲目で、ちょっと泣きそーになった。最後の方なんて、ノリまくっちゃってもぉ大変。ミストーンが結構あったなー、スンマセン。あー、ただ、ちょっと終わり方がダサイのがイヤだった。TVとか入ったじゃん。アレで一瞬しらけちゃったね。アレなくて、あのまま疾走してたらもっともっと凄かったぜ」

ノリに関しては、自分はノってたけどお客さんまでは、あまりにデカくて、分かんないって。

「自分のことしゃべっててもさー、伝わってんのかなーって、分かんないんだよ。みんなちゃんと聞いてっかなー。って、聞いてんだけどさぁー、反応分かんなくて、ちょっと歯がゆかったのも、正直な感想ってヤツだね。今度から、ちゃんと大きいホール用のしゃべりっていうのも。考えないとね」

地方ツアーはあそぶあそぶ、楽でした。

「福岡ではラーメン食べにいったつもりが、やってなくてさー、ちえっ、とか思って、それが酒に変身しました。でも結構、早めに寝るよーにしてたよ。土地によっては、うまいメシ屋とゆーのを発見してね、朝早めに起きて食ったりして、うん、楽しかった。ま、地方日帰りコースはちとハードだったけどね」

夏が終わったばっかとゆーのに、耕陽は、もっとコンサートやりてーなー、など。と、ウレシイことも言ってました。

「俺達さ、コンサート少ないと思わない?他のバンドとか、もっとイッパイやってんじゃん。俺ももっとやりたい。小さな都市とかも、まわった方がいいと思うよ。俺ツアー好きだから、地方まわり全然平気。やりたいよ」

さて、プライベートの耕陽くん。大好きな野球の方は、やってんのかな。
「週に一回はやってるよ。俺のチームは2人。俺はねー、サード守ってんの。打順は2番ですね。今んとこ最高、三塁打。早くホームラン、かっと飛ばしたいよ。」

で、成績の方は…?

「0勝7敗!なんつーか勝ち知らずっていうのー。やんなっちゃうねー(笑)相手?ウチのお父さんの会社のチームとかとやってる。一体、初勝利はいつくるんでしょーか!みんな祈っててくれよなぁー」
なかなか健康的な生活を送ってるよーですね、耕陽くん。

それにしても彼は忙しい。コンサートツアーが終わったら、今度はドラマ『君の瞳に恋してる!スペシャル』に突入!
「現場の雰囲気はねー、バカ明るかった。でも元気の元ちゃん、前とは少し違うんだよね。台本では一緒のノリだったけど、俺がね、少しテレちゃったりして(笑)ちょっとだけ大人に成長した元、って感じ。朝4時30分に起きて、寝るの2時!もぉ頑張っちゃったから、絶対見てよね。アドリブバンバン!いろいろ細かいギャグが含まれているから、それが分かったアンタはエライ!って。期待しててよー」

耕陽の元気の元ちゃん、復活に拍手モン。公私共に大充実してるね。

前田さん… DOMEのビデオでは、興奮して柵に上って警備員に制止されてたけど、あの時の気持ちとか、聞いてほしかったかな…

/* YouTube */