
岡本健一「あいつ」
全体的にトーンはアンダー。でも照明がすごくキレイでまるでファンタジーのよう。
健一主演映画「あいつ」が8月上旬公開される。やるなら納得のいく作品をつくりたいと、ハードスケジュールも、「なんてことないさ」と涼しい顔で乗り越えた。映画に関しては、こだわりおおいにあり!の健一のことだから、この映画も一筋縄ではいきません。洪水願望のある超能力少年光の活躍、映画を見る前に要チェック。インタビューつきよ。

STORY
光(岡本健一)は洪水を待っていた。この街を水没させるような大雨が降るのを待っていたのだ。友だちのいない光はいつも幼なじみの貞人(浅野忠信)にいじめられていた。今日もやつらはやってきた。なんとか逃げ出した光は、雪(石田ひかり)に出会う。彼女は「人が死ぬところを見たい」という、少し風変わりな女の子だった。
家に帰ると父の力也(岸部一徳)も帰ってきた。消防士の父は大怪我してから、職場に復帰もせず、原っぱにテントをはり、気ままな日々を送っている。

翌日、光は再び雪に会った。そして彼女の祖父・忠(フランキー堺)を紹介された。「神の予言」の伝道師と自らをいう忠は、光に「明日、殴られて怪我をするから気をつけろ」と忠告。そしてその言葉どおり光は貞人にコテンパンにやられ病院に担ぎこまれてしまった。

その時から光の周りで不思議な現象が起こり始める。ラジオから突然ファシズムの演説が流れたり、手の中の百円玉がグニャリと曲がったり、光は自分の中の不思議な力のトレーニングを始めた。自分のイメージ通りにスプーンを曲げたりするうちに、彼の心は自信に目覚めた。雪は不思議なパワーを持つ光を羨ましく思ってくれた。

光の超能力で無銭飲食したりしてゴキゲンなふたり。しかしおもしろくないのは貞人である。超能力とかわいいGFの雪を見せられて、ムカついた貞人は、光に超能力で勝負を挑み、あっさり破れる。しかし、どうしても光が必要な貞人は、雪を誘拐。光は彼らに屋外プールに連れ出され、叩きのめされた。その時光の超能力が吹きだし、貞人の仲間のひとりを殺してしまった。ショックの光は忠のだるま船に乗り込む。その頃光の父は貞人グループの不良に袋叩きにあっていた。
男闘呼組のドラマ・映画のリクエスト先
ロックよ静かに流れよ☆ロケ地探訪
男闘呼組カラオケ一覧
カラオケで歌いたい!男闘呼組の歌詞
男闘呼組シングルリスト
男闘呼組アルバムリスト
男闘呼組ビデオリスト
メンバー別☆制作曲リスト
ファンクラブ会報
成田さんの部屋
男闘呼組ヒストリー