ファンクラブ会報★第14号 [2]

男闘呼組ファンクラブの会報★第14号[2]は、春のコンサートツアーの様子と、ツアーの豊富などのインタビュー!の岡本&前田編。

TALK TO YOU

健一

100%の出来なんてない!僕はもっと欲深だよ

楽屋での健一は、相変わらずギャースカ騒ぐこともなく、スタッフと静かに談笑したりしているけど、よくアチコチうろうろしてるのも事実。居場所がつかめないのが、本番前のこの人の特徴。

「まだツアー始まって3日目でしよ。手応っていってもねぇ。きっと回重ねるごとに、ズシーンと実感わくんじゃないの。ま、もっとも俺、初日も最終日も、ステージに立ってる時はめいっぱい入りこんでるから、いつもテンションは一緒だけどね」

今回のツアーは、ニューアルバムメイン。ステージにしても、アルバムにしても、健一は「100%はありえない!」という。「100%いっちゃったら終わっちゃうでしよ、そこで、今、欲が出てきてる最中だから、ひとつが形になると "もっと" を求める。それは次につながって、よりいいものを創ろうと思う。常に100%を求めつつ、やってゆくって感じかな」

今、彼の心は映画にも傾いてる。新作は、洪水願望のある男の話。世の中に不満や不条理を感じてる男が、全てを沈めることで、何かを感じさせるという。おもしろいぜ。期待して待っててよ。

耕陽

忙しいの大好きな俺だから、今、絶好調だよ。

健一同様、髪を切って、さっぱり。まるで少年のような耕陽に、気合いのホドを。

「燃えてるよー。気合いばっちりよー。燃えに燃えて、ステージに出て、バクハツしたいね。ステージ構成では、ピアノの位置にこだわってみました(笑)もちろん、ソロありよ。しっかり弾きつつ、ボーカル『Remember』をとるからね。やるぜーっ」

ペットの小犬とジャレたり、家族と話したり、楽屋の耕陽、やっぱり元気。

「ここんとこ忙しくてさ、映画『ツルモク独身寮』の撮影でリハに出れないくらい。終わってすぐコンサートでしょ。もう大変ですよ。でも俺、ひとつの仕事を集中してやるの好きなの。2つが平行して忙しいと、気持ちが散るからイヤだけど、ひとつに集中するなら、徹夜だってOKよ。だから俺、オフなしでも、こんなに元気なワケよ、なっ」

/* YouTube */