昭次
ライブの出来?本人たちのハート次第だね。
さて、昭次、ドレッサーの前で、バンダナ片手に悪戦苦闘中。今いち決まらないらしく、何度もやり直しつつインタビュー。
「ツアーの感想はねーすごい場所にいるぜ俺たちって感じかな(笑)ま、いいも悪いも俺たち次第だから。このステージ構成決めるのもさー、もうメーバーの意見入り乱れ殴り合いだよ(笑)それは冗談だけど。それくらい盛り上がった、燃えたってことよ。そんくらいにならんとダメよ。とにかくさ、俺ら、中味の濃いライブをやりたいだけ。ステージ大きいからとか、小さいからとか問題じゃない。大きくても小さくても、気持ちは同じよ。熱い時間を送りたいだけ」

コンサート前、昭次に映画の話がチラリあったそうだ。が、彼は、それよりバンドをとった。
「両立なんて、できん。音楽と芝居がお互い足をひっぱり合うだけよ。うまくバランスとって出来ればいい。出来るヤツもいるけど、俺は無理。やっぱ今一番大切なのはバンドだもん。でも、いっぱい練習して上手になりたいんじゃない。俺は、技より"かっこいいバンド"になりたい。聞いてて、見てて、エネルギーが伝わるバンドを目指してるんだ。今はすごく大事な時期だから。やっぱ俺、音楽のことしか頭にない」

かっこいいバンド"になるために、努力していることってあるのかな。
「いろんな出会いから、吸収している。映画でも、人でも、いろんな出会いや経験が向上させてくれると思うんだ」
男を磨く。成田昭次の今日この頃である。
一也
熱く激しい人間の心を大切にしていきたい。
楽屋の鏡の前で、ウォーミング・アップ。いてもたってもいられない!!といった様子の一也である。
「このライブがダメだったら、俺たちダメになっちゃうかもしれない。それくらい、今、せっぱつまった気持ちなんだ。なんか地に足がつかないよ」何が彼をそこまで追いつめたのか。
「やるぜーって突っ走ってきたけど、今、気持ちが負けてる。ナーバス。俺も人並みの神経持ってたんだな。緊張かな。珍しいや」

火山のデザインのステージ。もちろん、メンバーのアイデアである。
「自然が破壊されてる状況に、神が怒っている。むきだしの地球に、今、存在している俺たちの叫び。いーかげんにしろよー、地球がダメになっちまう。そんな叫びを表現したかった。おかげでスタッフを泣かせたよ(笑)」

火山は地球、爆発するマグマが、男闘呼組である。
「男闘呼組の趣向がはっきりしてきた。メンバー各々がぶつかり合うことが多くなって。個性が強く出てきたんだよ。それでいい。人間って熱いもんだよ。人間らしさを捨てずに、不器用でも、自分の信念を貫き通したい。それしかない!」

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