男闘呼組ファンクラブ会報★第14号

男闘呼組ファンクラブの会報★第14号は、1991年春のコンサートツアーの横浜公演レポとインタビューで構成されています。

この会報は、お借りしてスキャンさせていただいたものです。

男闘呼組、春のツアーがSTART!各地でROCKを激しく奏でる彼ら。その横浜のステージを追いかけた。

Power of love

男闘呼組の春が始まった。健一、昭次、一也、耕陽。4人それぞれの思いが、ステージに表現され、オーディエンスにメッセージをなげかける。彼らの心にこみあげる何かを、探ってみようか。

男闘呼組 Spring Tour を追え!

多くは語らず、しかし、心は人一倍熱いヤツである。全身にみなぎるエネルギーを、クールな仮面で外には決してもらさない。が、ステージでの彼は、仮面を脱ぎすて、心に素直に、ありったけの力をこめてシャウトする。眠れる獅子が目覚める時だ。

男闘呼組のコントロール・タワー。彼さえいれば、万事うまくゆく… ような気がする。激しい気性は、彼には感じられないが、あたたかい心をいつも感じることができる。どんな衝突も、男闘呼組の形を崩さず、まとめあげる力を持つ、一番大人の男である。

目鼻立ちはっきりしたマスクのとおり、心も白黒はっきりした男である。愛するものを、とことん追求せずにはいられない。浮気のできない、ストレートな心。そのターゲットは、MUSIC!そして、彼らの音楽にかかせないファン。これらを彼はこよなく愛している。

ROCKは、テクじゃない、心だ。彼はいつもそう語る。うまいミュージシャンなら、日本にだって数えきれぬほどいるだろう。でも、彼が目指しているのは、うまいヤツじゃない。ハートのあるヤツである。テクニックに勝つ感動があれば、他は何もいらない。

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