男闘呼組ファンクラブ会報★第13号

男闘呼組ファンクラブの会報★第13号は、4人が1年ぶりに開催されたライブの感想や正月の過ごし方などを語っています!

この会報はお借りしたものです。どうもありがとうございました!

ついに実現した久々のライブ。彼らのROCKN ROLL SOULを伝えるぞ。あのコーフンをもう一度!

沈黙をBREAK!

男闘呼組、またせたな!'91 LIVEでSTART

90年、大阪城からはじまった約1年ぶりのライブ。東京・渋谷公会堂のライブで彼等のかっこいい姿を切りとってきたよ。
91年インタビュー付き。ROOKN HEARTをどうぞ。

K.TAKAHASHI
「まゆげふとしデス!」一也らしからぬ?お茶目な挨拶。でもこのネーミングには、かっこつけずに、自分の欠点をさらして、人間くさくやってくぜ、という彼の今年のポリシーが秘められているのだ。

「ペール・ギュント』以来、久々の役者仕事でも、『世にも奇妙な物語』で、オタク少年を演じたり、今年の一也は、いつもの力みなぎる元気に大人の男の優しさがプラス。不思議な色気は注目必至だね。

S.NARITA
オープニング『サマータイム・ブルース』は、昭次の叫びで幕が切って落とされた。久々に聴くハスキーな彼の声に「これよ、この声を待っていたのよ」と思ったファンは多かったハズ。多くは語らなかったけれど、彼の声、彼の歌は、どんな言葉より雄弁に、今の昭次の気持ちを語っていたのだ「久しぶりに会えてうれしいよ。楽しもうぜー」ヤンキー・昭次のハスキー・ボイスに気持ちよく酔った夜だった。

K.MAEDA
楽屋では、友達・親戚など来客が多く、楽屋・事務所控室を行ったり来たりしていた耕陽。でもライブが始まったら、さっきまでのニコニコ顔から途端にキリッと張りつめた表情に変わった。「今度のアルバムには俺が作った曲『Remember』が入ってる。レンタルじゃなくて、ちゃんと買ってね。でないと楽しさ半減しちゃうよー」しゃべるといつものノリだ。
"耕陽のピアノ・ソロ"ではじまる健一と昭次のソロも良かったけど、なんといっても『REIKO』、久々に聞けて嬉しい。彼にはもっと歌を歌ってほしいもんです。

K.OKAMOTO
黒のレザー・スーツで登場した健一。ノればノるほど脱いでいって、彼自身のエキサイトもかなりのもんと見た。MCでさりげなく映画『女がいちばん似合う職業』を宣伝したあと、TBS系『泥だらけの純情』の出演が決定したことをファンに報告。そして、新アルバムには、健一が撮り続けていた写真を使うと発表した。アーティスト健一の才能が開花する一年かもしれない。

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