男闘呼組ファンクラブ会報★第12号

男闘呼組ファンクラブの会報★第12号は、1990年の総括!ひとりの時間が多かった期間にやっていたこと、考えたことなど… の前田耕陽版。

この会報は、お借りしてスキャンさせていただいたものです。

今年最後の会報は、なんと、ゴーカなスタジオ大特写。
90年の総括インタビューつきでお届けしちゃう。4人の心のメッセージ、しっかり受けとめてね。

1990の告白

4人それぞれの活動に力が入った90年。ひとりの時間は彼らに、静かな思考の時間を与えたようだ。彼らにとって、1990年とは?

前田耕陽

TVとか人前に出てない時間に、自分のこと、これからのこと、たくさん考えたよ。私生活でチマチマ遊びながらね。

ちょこちょこ単独でドラマに出たりして

たから、長期間の旅は行けなかったけど国内日帰りで遊びに行ったりして、プライベート充実の1年だったね。とりあえず、前の晩、ふとんの中で「明日は何しよっかなあー」って考えるワケ。で、朝起きて、TVをチロッと観て、シャワー浴びて、メシ食って、お出かけしちゃうの。

俺、日中、家でゴロゴロしてんのニガ手な人だから、とにかくドンドン外へ出ちゃうんだ。たまにパチンコやってすぐ帰って来ちゃうこともあるケドさー(笑)。んで、夜は友だち家に呼んで宴会(?)とか、遊んで盛り上がんの。ま、俺の日常ったら、こんなもんっすよ。

もちろんミュージシャンとしてのレッスンもおこたらず。エレピを買ったから練習したり、友だちのバンドのリハに飛び入りしたり。エアロスミス、ハート、アリス・クーパーのコンサートもチェック。「音」を感じる所には、積極的に顔出ししてた。けどやっぱ「ステージやりてー」って、心の中で叫んでいたよ。

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