07.ピリオド

アルバム「Jack In The Box」の7曲目『ピリオド』の歌詞です。

作詞：小竹正人／作曲：成田昭次／編曲：成田忍

アルバム発売が1995年なので、離婚時の話し（実体験）ではないというのは分かってますが、どうしてもＭさんのことが頭に浮かび、悲しくなります。例え今「これは小竹氏の体験談だ」と言われたとしても、印象は変わらないと思います。でも、それだけ詞の力がある。ということなのかもしれませんね…（自分が影響されやすいい、というのもありますが、それがお2人の狙いでもあるかな、とも思っています）

ピリオド

出会った頃は
あんなに無邪気だった
その瞳いつの日か
悲しい影を落としていた
はしゃいだ BOHEME
夢だけ膨らませて
こんな日が来るなんて
知らずに背伸びし続けた

泣きじゃくるすがり付く
無理をする君は
まるで悪く無い
自分を苛めなくていい
優しさも幸せも輝きも僕は
あげられはしない
最後に抱いてもやれない
二人で暮らした
この部屋の何もかも
涙にぼやけて Husky Night

ビデオカメラに
写った心の奥を
知らぬ間にもう全部
消し去る事が出来ればいい
歳をとる度いろんな物失くして
委ね合う生活に
溺れたままじゃ駄目になる

未来なんて明日なんて
時間なんていつも
見ない振りしてた
何度も気付いていたのに
寂しくて甘えたくて
逃げたくて愛を
奪うだけだった
与える事など忘れた
シャワーに打たれて
泣いている声がする
黙って出てくよ Husky Night

WOW Gettin' over me
Gettin' over you
WOW Baby, baby, stop cryin'.
Time is gonna mend your heart.
WOW Gettin' over me Gettin' over you
WOW It is so hard to say good-bye.
But, I do it, my girl.

この曲を聞く度（成田さんの実体験と思って聞いてしまう為）、「私たちがずっと羨ましいと思っていたＭさんは、果たして幸せだったんだろうか…」と、Ｍさんのことを思ってしまいます。

08.X'mas Politician