男闘呼組『二枚目』&『ROCKIN MY SOUL』を語る!
成田昭次
作詞、作曲で2曲提供。自分の気持ちに正直に。テクニックより、詞は心だね。
俺の曲は『-M-』と『GIMME A BREAK』の2曲。詞はね、俺の場合、思ったことをそのままって感じ。メッセージとか、何かを訴ったえたいとか別にナイ。ヒジョーにスナオな俺の心だよ。
アルバムの出来は"ケッコーケダラケ"って感じ(笑)完成度とかは関係なく俺達のやりたいことができたと思うし我を通したアルバムだと思うよ。テーブルの4本の足がさ、1本曲がってて少し傾いてるんだけど、他の3本が手伝って、しっかり4本の足でテーブルを支えている。そんな少し不細工だけど必死に立ってるテーブルみたいなアルバム。完璧じゃないかもしれない、曲がってしまった足みたいに不細工なトコロが絶対あるんだよ。でもそこがさ、まだまだ未完成な俺達らしくて、いいんじゃないかって思ってんだよね。
新曲は"POP"このひと言につきるね。たまにはいーんじゃないの、こーゆーのもって感じだな。
岡本健一
苦労さえ楽しんじゃう俺だから、レコーディングは楽しかったよ。
『熱くささやかな叫び』が、俺の詞。テーマはいつも書きとめてあるから、これのために、生みの苦しみを味わったってことはナイね。この曲は、曲が先にあって、詞はソレに合わせて書いたんだ。レコーディングは楽しんでできたよ。
苦労したこと?別にナイ。俺はね、苦労を苦労と思わナイ人なの。っていうか、いいものを創るためには、苦労や努力っていうのは、つきものでしょ。当然のことだと思ってるから、シンドイって感じない。それに好きなことやってるんだもん、イヤだなんて思ったらやってないよ(笑)。アルバム全体的には、もっとやりたいことたくさんあったなーって思う。でも、今回はプロの作詞家の人じゃない、俺達4人の言葉が入っているっていうのが大きいんじゃないかな。そりゃプロの人に比べれば、レベルは落ちるかもしれないけどさ、ナマの言葉だから、感情的には絶対強いと思う。どんなに有名な作詞家の人にも、俺達の本当の声は書けないと思うんだ。インパクトはより凄いモノがある。
新曲『ROCKIN MY SOUL』は、気持ちのいいビートのきいたナンバー。気に入ってるよ。気に入ってなきゃやんないよ(笑)。

高橋一也
日常的なことを、俺なりに詞にしてみたんだ。
俺さぁ、あんまり部屋にこもって詞を書きこむタイプじゃないんだよね。まぁ1日あれば十分だね。今回俺の出番は2曲『YO YO』「赤ちょうちんでくらせ』作詞のみ。
俺はね、詞を書く時でも、あまり"詞を書こう"って力んで書いてないんだ。詞的なのって、あんまり好きじゃないし。日常的に、思ったことを言葉にしてるって感じ。ウソっぽい世界はイヤだから、ありのままの俺を出してるよ。でないと書いてても、聴いてても、疲れちゃうじゃん。
アルバム全体としてはね、1stよりよくなったし、まぁまぁいいじゃんって思う。部屋で聴いても、車で聴いても、何でもイイよ。好きに聴いてほしい。
新曲は、歌謡曲っぽくて、夏らしいしキモチいいんじゃナイかな。俺さ、たった1曲で、"男闘呼組っぽい"とか言われんのイヤなの。だからこれからもアルバム、シングルでどんどん世間の予想を裏切って、"アッ"って言わせてやりたい。
前田耕陽
俺の歌はラブソングだけど、決して経験談ではありませんよー、念のため。
『FOREVER』って詞を書いたんだけど、まぁいわゆるラブソングであります。2週間もかかっちゃってさぁ。男と女がいて、別れたけど、まだ、おまえといる時のこと、覚えているよーっていう歌だよ。こーゆー詞書くと経験だと思われるかもしれナイけど、違うからね。詞は創造の世界です。
2ndアルバムは、ナカナカの出来で。メンバーが各自、同や曲にからんでるから、1stよりオリジナリティがでたね。男闘呼組の色が濃くなったんじゃないかな。
『ROCKIN MY SOUL』は、スコーンと夏っぽく飛んでいいね。今までの男くさいイメージ、不良っぽいイメージの男闘呼組から、少しはずれてさ、たまにはこーゆーのも気持ちよく歌えそーで。どーせならさー、曲がナツしてんだから、衣装も夏っぽくしたいよね。Tシャツ、短パンってゆーのはナイよなー。オシャレに決めたいと思ったりしてるよ、ハイ。
男闘呼組のドラマ・映画のリクエスト先
ロックよ静かに流れよ☆ロケ地探訪
男闘呼組カラオケ一覧
カラオケで歌いたい!男闘呼組の歌詞
男闘呼組シングルリスト
男闘呼組アルバムリスト
男闘呼組ビデオリスト
メンバー別☆制作曲リスト
ファンクラブ会報
成田さんの部屋
男闘呼組ヒストリー