ファンクラブ★会報第2号 [3]

男闘呼組ファンクラブの会報★第2号の【3】は、高橋一也・前田耕陽のインタビュー&コンサートレポです!

プリンタサイズより少し大きい為(会報)、上下どちらかが少し切れてしまいます(-_-;) 経年による歪み・汚れもありますが、ご了承ください。

高橋一也

やりたいことを自由にやって自分達の考えを貫いていくぜ!

ギター2人に比べて、ベースマンというのは、バンドの中でも渋く激しくリズムを刻むってイメージあるんだけど、一也の場合は、珍しくハデなベースマン。元気に楽しくGUTSのかたまりをはじくように、ベースを弾く。

ソロパートでは「KEEP MEHANGINON」を熱唱し、黒装束の男(実は健一)に射ち殺される、エキセントリックなステージを魅せてくれた。いつもやる気がほとばしっちゃってる男である。

(↗)上の右側写真、大きくしてみました。

「みんなの力でここまで大きくなれました。やりたいことやって、自分達の考えを貫いていくから、みんなオレ達を見守っていてほしい」

人がひいたレールにのっかって楽するよりも、自分で道を切り開いてゆく、開拓者スピリッツの持ち主。と同時に愛がイッパイ、ファンをこよなく大切にしている。

「オレ達がライブをやるのは、いつもみんなと一緒にいたいから」ストレートな一也の言葉は、彼のGUTSと同じ位優しいのだ。

前田耕陽

去年は最高!
今年はもっと最高の年にするよ。

司会もできて、芝居もうまくてロックだってやっちゃうぞの耕陽は、ギターとベースの3人がステージ狭しと走りまわってエキサイトしてる時、少し後方の高い台の上で、キーボードをもくもくと弾いて、シャープな音色を奏でてくれていたのだ。

「オレ、他のミュージシャンのコンサートとかあんまり行かないし、レコードだって特にこだわって聴いてるのとかないんだ。昔はロックよりバレーボールの方が好きな人だったからね。でも男闘呼組に入って、ロックのよさ、わかってきたよ。どうせやるならドハデなステージやろうぜ!! とか思うしね」

そして耕陽ファンが狂喜乱舞したのは、彼のソロパート「REIKO」。
"REIKO朝まで帰さないぜ" で、まっ黄色の声援が会場を包んだ。前に出てくれた彼への、ファンからの精一杯の愛情表現に、厚生年金は揺れた。

「去年は最高の年でした。今年はもっともっと最高の年にする、ついてこいよー」

(↗)上の右側写真、大きくしてみました。

『君の瞳に恋してる』(フジTV系)も始まり、89年はスタートから耕陽は飛ばしている。「ソロの部分ではドラマに力入れたい」という彼の言葉どおり、ライブとTVで耕陽を見る機会が増えそうで嬉しい。"もっと最高"のベクトルは、いい方向に向かって動き始めた。

芝居仕立ての演出もあったなんて… 本当に(この後の展開を考えると)貴重なライブという感じでしたね… もぉ、全部ビデオ化してくれたらよかったのに…(TーT)

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