ファンクラブ会報★第26号 [3]

男闘呼組ファンクラブの会報★第26号は、2度目の舞台「DYMMY」で初めてのミステリーに挑戦している前田耕陽特集です。

ー 男闘呼組のメンバーは来た?

「高橋が来たよ。やられたぜ!っていってたよ」

ー 今回は女性の演出家だけど、初めて組んだ感想は?

前のマキノさんは、アツイぜって感じで、練習もやたらノリがよかったけど、鈴木さんは淡々と確実に舞台を作っていくタイプみたい。役者の芝居をよく見ていて、ダメ出し(全体に渡る細かい注意、直し)がよくあるんだ。これがなくなると完璧ってことで。早くダメ出しをなくすようにしたいんだけどね」

ー 弁護士役の古田さんは初共演だと思うけど。

「こわそーな人だなーと思ってたけど、いい人だよ。音楽の趣味が合うんだ。音楽好きな人に悪い人はいないからね」(古田さんの耕陽評は「底なしにいい奴。企みや裏を感じさせない男」と言ってました。立花と正反対だね)

ー 芝居やってる間のプライベートはどうなってるの?やはり普段とは違うの?

「規則正しい私生活で、気持ちやせました(笑)。舞台は夜でしょ。だからいつも「映画1本見てから来るんだ。やっぱり裁判ものにひかれちゃって『ア・フュー・グッドメン』など見た。これはすっげー面白かったよ。あと『ドラキュラ』『ハネムーン・イン・ベガス』ね。ロバート・デ・ニーロの『ナイト・アンド・ザ・シティ』も見たけど、これはダメ!マドンナの『ボディ』を早く見たい」

ー 男闘呼組のアルバムの曲作りは進行してる?

「もーバッチリよ。舞台の稽古に入る前に曲作りしてて、2曲出来た。もちろん自分で歌うつもりだけど、レコーディングに入ってみないと分からないな。俺、今度のアルバムに勝負賭けてるからね。張り切ってんだ」

ー 今度は何枚組?3枚?4枚?

「やめてよ(笑)普通の1枚。でも充実の1枚だよ」

ー 次は4人揃いの舞台もあるね。

「これが終わったら、台本読むつもり。どんなものかは、お楽しみだね」

/* YouTube */