楽しんじゃダメだ。
いつも緊張した気持ちでいることが大切だと思う。

成田昭次が演じてることを、忘れさせるような演技をしたい。
どこまでも一筋縄ではいかないこの役。昭次は、役づくりのために、なんと、水泳の特訓もうけたんだそうだ。

「はっきりいって泳ぎは苦手だったんだけど、カオルはオリンピック目指してる選手だからさ、それができなかったらお話にならない。だもんで、1週間くらいだったけど、木原美知子さんのスイミングスクールで特訓したんだ。水泳ってさ、フォームを直せば楽に泳げる。クロール、クイックターンを懸命にやった。けっこう進歩したぜ。今まで泳ぐことに対して、食わず嫌いというか興味なかったけど、楽しいと感じるようになったよ」
今までは、海を見るのは好きだけど、泳ごうという気にはならなかったとか。

「海を眺めてボーっとするのが好きなんだ。でも日本の海は汚いから。アメリカの海の方がボーっとするのに最適かな...。今度は泳ぎにも少し自信が出来たから、海の楽しみ方も変わってくるかもな」

ドラマに入ってから伸びてた髪(実は伸ばしてた)も「顔が見えないとダメだから」とカット。こんなささいなことでも、昭次の自分改革が感じられる。

今まで閉ざしていた何かが、映画をきっかけに開き、ドラマでまた大きく開いたようだ。そしてその変化は、おそらくアルバムに大きく現れるかもしれない。

92年後半から始まった昭次の快進撃。
『お茶の間』でもハイテンションで疾走。
そのスピードについてゆくためには、カオルをぴったりマークするしかない。
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